今日は久しぶりの映画ということでローブル聖王国編を楽しんできました。
噂には聞いていたけどこれは地上波では間違いなく無理。
でもこれがOVERLORD。これでこそOVERLORD。
聖王国編のストーリーはあらかじめ予習していたつもりだったが、
いや、キツイ。
ローブルの至宝があっという間にぐちゃぐちゃに…
あと、重責ある立場とプライドがあるのは分かるが、
協力者のアインズや従者のネイアをぞんざいに扱う騎士団長。
そんな騎士団ですら歯が立たない相手を容易く屠るアインズの
高まる名声…
作者の会社員時の上司がキャラクターのベースになっているとの
ことだが、いざ自分があの立場、国の文化の中で育まれた
ステレオタイプだったとしてあの判断に至る可能性もあるのが
なんとも怖いところだ。
あとはネイアとシズΔの親交が深まるシーンや、
いつもの「さすアイ」的な流れなどOVERLORDらしさが溢れる
個人的に満足のいく作品だった。
願わくば夜中に蹴り起こされたりしないで、
万全の状態で鑑賞したかったのが悔やまれる。
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