’24/10/29_色々あった(家族旅行:姫路編)

「日記」カテゴリーとして投稿するのだから、せめて毎日更新くらいはやれよ、俺。
もはや日記ですらないな。

コミュニストよろしく自己批判をしたところで、前回から何やかんやあった気がする。
とりあえず姫路・鳥取に旅行したり、
俺と同じ会社に転職してきたダチが病んでそうだったので陣中見舞いに行ったりした。

とりあえず旅行の方から。
家族旅行ということでド健全な旅である。
2泊3日の間に飲んだのは3%か4%のご当地チューハイ1缶のみである。
俺のメンタル的には知らんが、MY 肝臓にとっても良き休暇になったであろう。

初日は姫路を観光した。
前職で若干因縁のある土地でもある姫路。
だが仕事と無縁で訪れたこともあってか問題なく楽しめた。
まずはやはり姫路城。音に聞こえし立派な造りとその白さ。
官兵衛が築城したとだけあって各所に工夫が凝らされている。
異世界転生やタイムスリップものの創作が多くあるが、
間違ってもこの城を攻める兵にはなりたくない。
攻めるならなんかチート能力をくれ。
そして晴天に恵まれたこともあって白鷺城ともいわれるその美肌も堪能できた。
ボールドも驚きの白さであった。

とはいえ姫路城だけでは間が持たないので、
昼食後は同行者が希望した、あずきミュージアムを訪れた。
俺は知らんかったが姫路銘菓?の御座候を作ってる会社がやってる所らしい。
中は小豆に関する展示が多数あり、日本が古来からどのように小豆とかかわってきたかや、
世界(特にアジア地域)ではどのように小豆を用いているかがまとまっている。
俺は小さい頃は餡子、特に皮が残る粒あんが嫌いであまり食べなかったが、
ミュージアム内のレストランで食べたスイーツは程よい甘さで、
姫路を歩き回って疲れた体に癒しが染み渡るようだった。

晩御飯には姫路名物らしい「どろ焼き」なるものを食べた。
感想としては、「もんじゃとお好み焼きの中間」みたいな感じである。
大阪地元民としては粉もんは好きやけど、上述以上の感想はない。
「ほ~ん、こういうのもあるのか」と孤独のグルメ風のコメントしかねぇ…
ついでに「ひねポン」というのも姫路名物らしかったので食べてみた。
なお、ひねポンというのは卵を産まなくなった鶏を絞めて、
その肉を焼いたものをポン酢で食べるというものである。
呑兵衛としてはまぁ外れない食べ物ではあるが、いかんせん手元にビールがない。
昨今のジェンダー論や、LGBTに知らん間にQやらXなんかも付いてきて、
「もう男も女も知ったことか。俺を大事にする奴は大事にする。
 言論や物理のチャカとかドスを向ける奴には容赦しねぇ。」
こんなスタンスの俺ですら、卵産めなくなったら「ひね」が付くのかと
食卓の鶏にほのかな憐憫を抱きつつ、隣卓でビールを呑むおっさんを羨ましく思う。
そんな感じで姫路編は幕を閉じたのであった。

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